溶接愛ツとラリアット

溶接レベル99を目指しながら、技術、知識、経験をお届けします!

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TIG溶接でノズルが滑らないための最低条件【溶接と呼吸法】

んにちは 。

SSメタルです♪

 

 

突然ですが、「腹式呼吸」はご存知ですよね。

 

鼻からス~っと息を吸ったときお腹が膨らんで、ハ~っと吐いたときお腹はへこむ。

 

実はコレ、溶接技術に欠かせない

とっっっっても大事な要素なんです。

 

TIG溶接だけでなく、アーク、半自動溶接で思わず力んでしまう方におススメです。 

 

溶接工の方だけでなく、製造業や技術職、タイピングやピアニスト(?)の方々まで幅広く通じるものがあると思います。

 

 

肺呼吸のデメリット

 

「腹式呼吸」と「肺呼吸」ではどう違うんでしょうか。

 

「肺呼吸」では、 

①肩が上下する。

溶接は繊細な動きを必要とするため、

胸部から腕にかけて

余計な運動が入るのは✖。

 

 

②力(りき)む。

吸った時に上半身に力が入りやすいため

溶接時手元がプルプル震えて

狙ったところを溶かせない。ノズルがズルッと滑る。

 

TIG溶接においてこれは致命的。

滑って酸化した個所はグラインダーで

しっかり削らないと、溶接欠陥となります。 

 

 

 

溶接において大事なのは、

 

「リラックス」

 

なのです。

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リラックスができる「腹式呼吸」だと、

①動くのは腹部だけ。

②呼吸が静かになるので、腕や手に余計な力が入らない。

結果、綺麗な溶接ビードになるのです。

 

 

 

私は、あれこれ考えすぎて

体がスムーズに動いてくれなかった

経験があります。

 

それが、腹式呼吸でリラックスし

「頭が空っぽ状態」

のほうが意外と

うまくいく場合が多かったんです。

 

 

「どうやったら、うまくできるんだ?」

と、お悩みの溶接工の方は是非一度

実践してみてください(^^♪

実践こそが上達への近道!

繰り返し行うことによって実感できますよ。

 

 

 

★今日のポイント★

溶接のコツはリラックス! 

blog.sus-metal.com