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Project-Tig(ティグ)

少子化により絶滅危惧種のウェルダーと減少し続ける小遣いを増やすべく、真剣にブログを更新中! <SSメタルの特徴> ・美しい溶接ビード見ると大興奮する。 ・時々、ブログをカスタムしてしまう。 ・溶接の仕事が「好き」と言えてしまう。 ・主にSUS316L。・PCスキルほぼ初級。

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【TIG初心者のための溶接ドリル③】

こんばんは。SSメタルです(^^♪

いつもありがとうございます。

 

 

『溶接』とは読んで字のごとく、

『溶かす』と『接合する』

という字から成り立っています。

 

今まで紹介した練習ドリルは、『溶かす練習』でした。

 

 

 

 

今回からは『接合する練習』になります。

 

 

 

 

f:id:ssmetal:20170108210949j:plain

余ってる鋼材を準備し、平付けで仮付けします。

 

 

まずは下向き溶接から。

溶接電流は100Aにセッティング。

f:id:ssmetal:20170108211145j:plain

タングステンを少しだけ浮かせ、ストレートに進んで行きます。

両手で握る場合は強く握ってしまいがちなので、片方の手は軽く添える程度で。

溶接長さは50mm前後。

 

 

 

f:id:ssmetal:20170108211155j:plain

ポイントは1つ。

  • 溶接欠陥(穴)が無いこと

 

 

初めから綺麗な直線には進めませんので溶けていればOKとします!

 

 

f:id:ssmetal:20170108211137j:plain

肺呼吸により肩が上下すると、安定した溶接が出来ないので、おなかを使った「腹式呼吸」で静かに進んでいきます。 

 

慌てずにゆっくりと、です。 

 

 

今度は立向き。

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下から上に向かって進んでいく立向き溶接

 (カチ上げ、立ち向き、縦向き、呼び方はお好みで)

 

溶け込みを見ようと凝視すると、顔が近づきすぎてトーチを持つ手が窮屈になります。

さらには知らないうちに体重が前に来てしまうので、猫背には注意!

f:id:ssmetal:20170118215825j:plain

(画像は前回と同じものを使用。溶接姿勢のみ注視してください)

 

 

トーチを持つ手がスムーズに動くように、

  • 溶接個所と顏の距離間
  • 上半身の前への傾きすぎ

を意識して練習すると効果的です。 

 

 

 

 

f:id:ssmetal:20170108210928j:plain

こちらも少し浮かせてストレートに進んでいます(片手)☝ 

 

横向き、上向きもあるので、作業内容の必要性に応じて練習するのがベストです。

 

 

立向きで楽にデキるようになっていると、トーチを持つ手は一定のレベルまで上がっていますので、あとは仮付け等の実践で技術を磨いていきましょう。

(運棒に関しては改めてまとめます)

 

 

 

 



以下は参考までに。

鋼材の厚みによって電流を調整します。

 

立向き 170A
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上の画像のアップ

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立向き 120A
f:id:ssmetal:20170210221315j:image

 

上の画像のアップ
f:id:ssmetal:20170210221354j:image

 

 

 



下向き 150A
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blog.sus-metal.com