溶接愛ツとラリアット

65歳まで健康な体で稼ぐには? TIG溶接,半自動溶接がメイン。溶接のコツや将来性なんかをネタに皆でワイワイしたいね!

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TIG溶接部品【ボールスリーブアセンブリ】weldTec製トーチヘッドの角度が自由自在

「TIG溶接 トーチケーブル」

で検索すると、

 

Googleおじさんは決まって

「ダイヘン」か「パナソニック」

を教えてくれます。

 

ちょっと待ったァ~~!

 

他メーカーのトーチケーブルで使いやすいのがあるんですよ。是非それをGoogleおじさんに知ってもらって、必要としてる皆に広めてほしい。

 

 

こんなに便利なのに

検索してもマジで出てこない💦

 

特に水冷式トーチケーブルだと、ちょっとした狭い箇所や高さのあるところの溶接って、ヘッドの角度を変えないと、メチャクチャ溶接しにくいんです。

 

あとほんの少しだけヘッドの角度が調整できたらな、と思うことも少なくありません。

 

今回紹介するのは、

そんなメチャクチャ使いやすい

トーチケーブルの部品の一つである

【ボールスリーブアセンブリ】です。

 

ボールジョイント式といってヘッドの根元で角度を変えることが出来ます。 

 

www.texec.jp

 

WeldTec(ウェルドテック)製をマツモト産業(株)エクセル貿易事業部で取り扱っています。空冷式、水冷式のどちらのタイプもあります。

 

 

ボールスリーブアセンブリ画像

 

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自己主張の強い?オレンジ色でどこでも目立ちます。 

 

 

トーチヘッド角度の変え方

 

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トーチボディを手で押さえ、ボールスリーブアセンブリ(オレンジのヤツ)を片方の手で矢印方向に回して緩めます。 

 

 

トーチヘッドの角度がフリーになるので、お好みのポジションにしたら、さっきとは逆方向に手で締め付けます。
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ボールスリーブアセンブリを締め付けることでトーチヘッドが固定されるので、まさに自由自在の角度調整が可能。
 

 

トーチヘッド最大角度


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トーチヘッド最小角度


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勿論、標準的な角度にも対応。 

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メリット

250A用の水冷式トーチケーブルで、ここまで自由にヘッドの角度を調整できるのは、マツモト産業(株)しか聞いたことがないんですよ。(おまけにトーチケーブル自体の軽さ、細さも◎)

 

他メーカーではストレートタイプと、ここまで可動範囲の広くないフレキシブルタイプがデフォルトのようです。

 

デメリット?

ほぼ毎日使用しても1年以上は使用可能です。

しかし、度重なる『締め付け&緩める』で摩耗してしまい、きつく締めても勝手に緩んでくる場合があるので、その時は迷わず交換してください。

 

 

 

 

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スパナ1本で取り外し可能。 

ボールスリーブアセンブリのみ購入可能です。

 

最後に

トーチヘッドの角度を変えられない固定式や、フレキシブルは用途が限られていて、無理した角度で溶接していると腱鞘炎になったり、故障の原因に繋がる恐れがあります。

 

トーチケーブルで重要なのは

使いやすい軽さ細さです。

 

 

工場内において作業の効率化や作業員の健康を考えるなら、水冷式トーチケーブルは必須。中でもヘッドの角度を自在に調整可能なマツモト産業(株)製がイチオシです。