溶接愛ツとラリアット

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【溶接棒を溶接する】ステンレス鋼Tig溶接

 

 

この溶接練習ドリルは…、

 

  • 仮付け等の溶接時に、タングステンと鋼材がくっついてしまう。

 

という方に最適な練習内容になっています。 

そしてそして、さらには薄板を溶接するに最適なTig溶接。

 

今回と次回の内容をマスターすれば、薄板等の仮付けが簡単にできるようになります。

 

それでは早速、動画、画像と合わせて説明していきます!

  

溶接条件

  • 初期電流    0A
  • 溶接電流     130A
  • クレータ電流  0A
  • アップスロープ 0秒
  • ダウンスロープ 0秒 

溶接電流以外はすべてゼロです。

 

 

鋼材に溶接棒を仮付けする

今回実践するのがこちらの画像。
f:id:ssmetal:20171117123054j:image

 

内容はいたってシンプル!

 

 


 

 

使用した材料

Tig溶接棒Φ2.4mm(余ったもの)

ステンレス鋼9mm(これまた余ったもの)

全てSUS316Lです。 

 

 

溶接動画で確認

とりあえず、動画でやり方を確認しましょう 

youtu.be

 

 

溶接棒溶接時のポイント 

 

f:id:ssmetal:20161221210136j:plain

 

①母材とタングステンの距離は約2mm。

②スイッチを入れ、溶接電流にて母材を溶かしたら溶接棒を刺す。

③クレータ電流にせずにスイッチを離す。

④一連の動作を、出来る限り素早く行う。

 

タングステンが母材から離れ過ぎると、溶接棒が玉になり溶け落ちてしまうので、ノズルは傾けすぎないこと。

 

 

f:id:ssmetal:20171117123054j:image 

比較的簡単な部類に入るので、慣れてしまえば楽勝です。 

 

さいごに

ステンレス鋼は溶接の熱による歪(ひずみ)が大きいので、可能な限り最小限の入熱量で溶接することが要求されます。

 

それには「正確さ」と「素早さ」が必要不可欠であり、今回と次回紹介する溶接練習ドリルが近道となります。

 

今回の続きです 

blog.sus-metal.com

 

 

 

 

あ、それとこんな感じでフックにも使えますよ↓
f:id:ssmetal:20171120122453j:image

ちょっとした小道具をぶら下げるにはウッテツケ。 

 

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ではでは、より良い溶接ライフを!