皆さんはどんな理由で献血に行きますか?
私が八戸の献血ルームを初めて訪れたのは震災後でした。
自分でも何か出来ることを
と思い、以来400mlの献血を年に2回するようになったんです。
初めての時はやっぱり緊張しますが、スタッフの方々の話し方がとても親切。ひとつひとつ丁寧にゆっくりと説明していただけるのでホッとしました。
休日の昼下がり、献血前後に食べ飲み放題(ではない)のお菓子とジュースを片手に読むマンガは、まさに至福の時。
数日後に血液の検査結果が自宅に届くのですが*1、健康のバロメーターが数字として目に見えるので、健診を受けてない主婦の方にもオススメです。
建物の老朽化の為、2016年3月末で献血はできなくなり、今後は献血バスのみになるそうです。
献血バス運行スケジュール|青森県赤十字血液センター|日本赤十字社
時々、職場の近くまで献血バスが来ますが、仕事中となるとゆったりできないので行きづらい(>_<)
『困ってる誰かの為に』
って聞くと、自己犠牲に聞こえて足が向かない自分がいたんです。
『誰かを笑顔にして自分が安心する』
っていう自己満足かも、と解釈すると、献血に対するハードルが下がる自分は、メンドクサイ人間かもしれませんね。
採血したてのパックに触れた小学生の娘が、
「ちょっと温かいw」
と、新しいことを発見した時の
喜んだ顔が印象に残ってます。
献血ルームのスタッフの方々、ありがとうございました。
ちょっとだけ胸を張って歩いてます。
*1:複数回献血クラブに入会すると、検査結果がメールで送信されます