Project-Tig

Tig溶接でLV.99を健康的に目指すブログです。 春ですね!

1‐11 溶接機の故障の原因となる使用率を理解する

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溶接機やトーチケーブルには、必ず使用率が定められています。

使用率とは、溶接機によって様々で、40%や60%というようにパーセントで表示されます。 

まず溶接機本体の側面、または取扱説明書を確認してみましょう。

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この溶接機「直流パルスTIG溶接機  INVERTER  ARGO300P」 ダイヘン製では、使用率は40%となっています。

使用率40%とは? 

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溶接電流300Aの場合、4分間連続で溶接したら6分休止しなさいということ。 

10分間をベースとして何分間連続で溶接可能かを表したものです。

使用率100%は可能なのか?

この溶接機のように300Aで使用率40%の時、150Aなら10分間連続(使用率100%)で溶接可能です。


ちなみに約190Aまでは使用率100%です。 

 

溶接機の異常ランプが点灯したり、トーチケーブルが熱すぎて持てない場合は、使用率をオーバーしている場合があり、故障の原因や災害の原因となるので非常に危険です。
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ブルートーチの使用率

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