パチンコで収支をプラスに方法は二つあります。
①1回転の単価を上げる
②1回転でも多く回す
です。
頭ではわかってはいるものの、どのくらい回してどのくらいリターンがあるの?
と、前々から疑問に感じていたので、一年という期間を設けて検証してみました。
2022年の自身の稼働を振り返りつつ、総収支を公開していきたいと思います。
普段パチンコをする方もしない方も、投資をする方もしない方も、参考程度にご覧ください。
2022年総投資
パチンコに300万円使うとか、昔の自分だったら正気じゃねぇと、ドン引きしてるな。
さて収支はどのくらいかな?と、その前に、
稼働条件
パチンコの状況は個人や地域に大きく制限されるので、ざっくりと書いておきます。
- ホールは28玉交換
- 貯玉制限は一日に2500玉
- 稼働のメインは新台入替週の仕事帰り。土日は特日と重なれば朝から抽選へ
- ボーダー±0以下は打たない
- 現金投資はボーダーと残り時間を考慮する
稼働条件をさらに詳しく書いていきたいところですが、窓の外が暗くなってしまうので、この辺で肝心の投資と回収と月ごとの収支一覧に進みましょう。
一年間に320万円投資して、返ってきたのが投資分+34万円なので、おおよそ一割バックといったところでしょうか。
さらに稼働時間を割り出して、総収支を稼働時間で割れば時給換算もできますが、ここはめんどいので省略しますね。
さて、34万円返ってきたよってことで、肝心の期待値はいくら積んだのって話に移ります。
「期待値」を説明すると
期待値のある台を打ち続ければ収支はプラスに、期待値の無い台を打ち続ければ収支はマイナスになります。
3円/回とか、10円/回とか一回転あたりの単価で表すことが出来て、1000回転回せば3000円、10000円の期待値があるよって意味です。
この単価を出すにはパチンコの盤面、特にヘソ周りの釘を読んで、還元する台なのか回収する台なのかを判断します。還元する台ならボーダーを調べて、、、
とまあ、めっちゃ長くなるんでここも省略。
パチンコは一日で多くても2000回転がやっと。大当たり確率1/319だと、初当たり6回前後になる計算なので、期待値期待値と騒いでも一日二日では結果が全く出ませんので、ここでも「一年間」という長いスパンで期待値と収支の関係を見たいと思います。
2月には収支がプラスにはなるものの、5月までは期待値と収支が反比例する羽目に。
回転数が3万回転を超えていないので(気になる方は「大数の法則」で検索してみてください)、当たり前といえば当たり前なのですが、メンタルに響いてたな。
半年を過ぎると収支が追いつくようにプラスへ。
とはいえ、1/319のミドルタイプを打ってると、収支の乱高下がエグい。
こちらは年間収支のグラフ
最降下で+14万円から-12万円なので、玉換算すると約6万玉以上。各店舗には貯玉が常時2万玉を切らさないようにしてましたが、それでも心もとない。
こうして今年のデータを振り返っていると、反省点ばかり次から次へと湧いてくるので、一向に記事がまとまらなくなりそうなので、今回はここまで。
最後に来年へ向けて
2022年下半期から、ホールが明らかにヘソを開けなくなり、期待値が積めなくなる状況が続きました。そこへスマスロ登場。
4円パチンコ、スマスロ、6.5号機、ホールが何処に力を入れるのか?常に状況分析してないと簡単に負けることが出来そう。
パチンコで勝てない勝てないと騒いでるわりには、昔の自分のように勝つための努力をしない人がほとんど。でも、ふたを開けてみれば、勝つためには時間と資金がめちゃくちゃ必要。
そりゃパチンコに300万突っ込むとか、頭おかしいの?って思うよ。
でも負けたくないんよ。