溶接はリラックスが大事!
こんにちは。
SSメタルです(^^♪
10月に入り昼と夜で気温の差が激しくなってきてますが、皆さんの体調のほうはいかがでしょうか?
八戸の朝はもう寒いので、朝、布団から出るのに5分以上かかってしまいます(^^;。
さて今回紹介するのは半自動溶接のビードになります。
溶接後全体の画像
高さが約60cmあります。
80Aと呼ばれるパイプの溶接です。
材質はSUS316L(サスさんいちろくエル)。
オーステナイト系ステンレス多層盛り
これはスリーブ材と言って、二層盛りで仕上げてます。
半自動でビードをここまで目立たなくするため、電流を5A単位で調整します。
肩ではなく、おなかを使った腹式呼吸だと余計な力が抜け、ブレも少なくなるので一度お試しください。
ポジショナーなんてありませんので、ろくろを自分で作って、左手で回しながら溶接してますよ。
下から覗くと・・・。⇩
溶接がラップしているところがちょっと目立ちますね( 一一)
最後に
めんどくさがり屋の私はスパッタ処理に時間をかけたくありません。
極力グラインダーをかけなくて済むように溶接にエネルギーを使います。
早くて綺麗な溶接が出来ると
「おっしゃー」 ( ゚Д゚)ノ俺って天才!
ってなりますもんね(笑)
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
これからも溶接のコツや楽しさを伝えられるように発信していきます 。
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