「美しい」って言葉は日常会話で滅多に、ってか絶対に使いません。思ってても人前では恥ずかしいし・・・。ならばせめて、このブログ内では声を大にして叫びたい。
「花が美しいのではなく、花を見て美しいと思う心が美しい」ってよく聞きます。
だけどね、そんなことはどうでもいい・・・、
綺麗な溶接ビードは
ホントに美しいんです!
こんにちはSSメタルです。
最近この「こんにちは」にハマってます('ω')
あまりにも天気がいいから、「どっか行きたい」を連呼する子供たちに押され
自宅から30㎞先の公園に行ってきました。
ええ、ええ。
スタバのコーヒーさえあれば、お父さんはどこでも行きますよ(^^;)
公園の目玉のすべり台。長ッッッ!
こういう時の子供たちのダッシュ力は半端ない(;^ω^)
こんな水たまりがあっても子供たちはお構いなし。というか、遊具に夢中で水たまりが目に入らない。お気に入りのシューズで無邪気にびちゃびちゃ歩くと、お母さんの顔がみるみる変わる。₍ (̨̡ ‾᷄⌂‾᷅)̧̢ ₎アワワ
「波乱の幕開けか?」などと、他人事のようにささやきながら、私は後ずさり。
╮( ̄∇ ̄;)╭
子供たちの相手を一通り終えて(?)、いざ自分の世界へ🎶
これを溶接した人はどんなことを考えながら仕事をしたんだろう、って妄想モードに突入しながら撮影。
「やべぇ。納期まであとわずかだ💦」とか、
「公園で遊ぶ子供たちのために、イイ仕事するぜ!」とか、
「♬~♩♫~♪♬~~~。」周りの人には聞かせれない鼻歌とかね。(´艸`*)
「老眼で溶接が見えんわ(# ゚Д゚) 」なんてブツブツしながら仕事してたのかなんて、ついつい考えちゃうんですよ。
そうすると、冷たい鉄の遊具がどことなく暖かく感じられるんです。
無機質で、無表情な鋼材でも、必ず血の通った誰かの暖かい手で造られています。
恥ずかしながら今さらになって、身の回りのものは全て人の手が加わっていると気づき始めました。
公園の遊具だけでなく、日常で手に触れるもの、例えば歯ブラシ一つ、茶碗一つとってみても、製品を手に取ってチェックする人や梱包してから出荷する人など、そこには人の息遣いが確かに存在します。
このブログを始めてから、そういった自分の気持ちに対する「気づき」の発見が少し、ほんの少しではあるけど多くなってきてます。
はてなブログ様様です!('ω')ノ
公園や遊園地で見かける溶接ビード。もし目にする機会があったら、そこに存在する
冷たい温もりを感じていただけたら嬉しいです。
では、また。