Project-Tig

右手にトーチ 左手に期待値を

期待値稼働の転機:ジャグラーへの切り替えで万枚達成

今年のパチンコ期待値稼働が過去最低のため、3月頃からジャグラーの期待値稼働にシフトしたSめるです。

期待値を積むといえば、パチンコの平打ちや遊タイム狙い、スロットでは設定狙いとエナ、リセ狩り、、、とあります。

 

しかしながら、現状は過去イチで最悪。

 

まずパチンコですが、各ホールがスロットに力を入れてるためオワコン。稼働は低下の一途。

 

スロットのエナも新情報が二日後にはあっという間に浸透するので、ライバル多数。

 

設定狙いにおいては、スマスロに高設定が入ったとしてもピン稼働ではヴヴヴやからくりサーカスなんて打てるはずもありません。

モンキーターンならいけるかもですが、抽選が最大の難関。

 

とまあ、ようはキツイ時期なんですよね。

 

だったら、無理して打たずに自身の選択肢を広げようと、自己研鑽のために動画を見まくってたんですよね。(ネット時代最高!)

 

行きついたのがまさかのジャグラーですよ。驚きのジャグラー。

設定なんか見えないあのジャグラー。

おじいおばあが打つあのジャグラー。

1000枚使ったら捲ることのできないジャグラー。

 

渋々ながら、各店舗のジャグラー状況を見比べていくと、、、

 

ハッピージャグラーで戦える!

端折ってますが、この期間がかなり長いです

 

この結論に至るまで、高学歴スロッターkashiさんの動画がかなり参考になりました。

youtu.be

当初はジャグラーを打つにあたって「ジャグラーに期待値とか、設定見えないのにどうゆう事???」って思ってましたが、kashiさんの動画を一通り視聴すると、ジャグラー打ちに必要な知識とメンタルが、ビックリするほどアップグレードできます。

 

又、肝心とされる現場でのリアルな立ち回りが参考になったのは、ガリぞうさん

 

ハッピージャグラーの詳しい仕様についてはガリペディアを何度見たことか。

youtu.be

毎ゲーム中押し&ビタ押しが要求されるジャグラーなんて他にはなく、技術を高めれば高めるほど収支に直結してくるので、やりがいは最高です。

 

溶接における技術の追求と同じ。

 

そして、ビタ押しを6万回転やり続けて、ついに万枚達成しましたので、データを記載しておきます。

 

BIG REG 合算 回転数 収支(枚)
261 192 1/135.4 61363 10507
43 30 1/111.3 8129 3850
35 29 1/125.0 8001 1955
0 0 --- 300 -350
28 25 1/132.0 7000 1350
9 3 1/172.0 2064 48
3 2 1/238.8 1194 -500
2 4 1/153.1 919 -71
3 3 1/131.0 786 150
6 8 1/169.4 2372 -598
2 3 1/104.8 524 251
18 8 1/157.4 4093 -121
44 28 1/129.3 9316 3176
0 2 1/376.5 753 -750
20 11 1/129.0 4000 1027
7 1 1/162.5 1300 294
7 8 1/160.8 2413 -230
0 0 --- 394 -400
9 8 1/144.3 2454 99
25 19 1/121.6 5351 1327

 

総回転数  61363回転
ボナ合算  1/135.4
収支    10507枚
実質機械割 105.7%

 

機種はハッピージャグラーVⅢ

期間は約3か月

比率は、朝イチ設定狙い<<<後ヅモ

中ビタ押しによるピエロ、ベル取得率は稼働初期30%、最近は81%

 

データ収集とビタ押しがヤバい

設定狙いをするにあたって、4~6店舗のデータをPCに落とし込むわけですが、これがまあまあシンドイっすね。

慣れてくれば仕事の合間に出来るんですが、始めた頃はめんどくさ過ぎて心が挫けそうになることが何度もあったよ。

 

狙いを絞って、いざ朝イチから稼働。

 

毎ゲームビタ押しなので午後には目の奥、首筋が重たくなります。こまめな休憩を、、、って溶接仕事より、違う意味でハードでは?次の日の仕事に支障が、、、

 

成果が出ないときは、俺何やってんだろう状態になるし、設定見えなくて期待値積んでるかもわからないし。

 

それでもやってこれたのは、各店舗の設定状況に恵まれたのと、データ分析のおかげ。誰もやりたがらないめんどくさい作業をコツコツ続けることが、勝ちに繋がるのは間違いない。

軍団も手を出さないし、ライバルもほとんどいないことも大きい要素。

 

「怠惰求めて勤勉に行き着く」ってワードが好きになってきた。

 

また、データとしての「数字」を記録として残しておく事はとても重要で、将来の自分へのメッセージとなることが多いなと感じてます。

 

ジャグラーの期待値稼働って、どうしても目に見えない設定を追いかけることになるので、自分が今どこを歩いているのか、打ってて不安になることがよくあるんですよね。

 

そんな時に過去のデータを見返すと、迷いながらも目の前の数字と、データ収集した自分を信じて打ち続けた数字が、「結果は出せているから大丈夫だよ」と、そっと背中を支えてくれる。

 

数字って正直。

ハッピージャグラーリーチ目

ここからは思い出のリーチ目集を。

 

ハッピージャグラーの醍醐味はペカる前にわかること。

ビタ押しが成功してないと見れないリーチ目が豊富で、打ってて飽きない。これがあるから打ち続けられる、最高のモチベーションとなってます。

 

まずは王道の2確⇩

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

一旦手を止めて一息つきましょう

 

これはブドウの折れ目

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

第3停止でブドウ払い出しが無い瞬間の違和感がたまりません

 

こちらもブドウ外れ

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

もう、ズルいよ!

 

下段ピエロ-7-ピエロ の1枚役

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

7が下段に来てるので、ビタ押し失敗ですね

 

ピエロの取りこぼしorボナ ⇩

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

これも一旦手を止めてヒリツク瞬間です

一応レアチェリーでも成立する?ので左リールは枠上7でチェリー狙いを。チェリー成立で必ずペカってますし、単独でもBIGならそのまま揃います。

 

かなりREGっぽい2確

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

BIGはたったの一回

 

これは中段ブドウテンパイの2確

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

あまり見れない2確なのにREGもある

 

 

4コマ滑りベルテンパイからの、、、

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

 

ベルハズレでペカ!!!

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

ベルハズレペカは今のところBIG100%

このリール制御が謎です。

中上段7ビタ押しが成功なら4コマ滑る理由があるはずなんですよね。

単独BIGなら、ビタ押し一コマ早ければ中段に7、一コマ遅ければ下段に7が止まるはずですし。

ピエロ-7-ピエロの1枚役なら、4コマ滑りはしないはずですし。

レアチェリーの一部なのかな?

でも左リールのチェリー絵柄は1種類ですよねぇ、、、

 

と、考えてたら、ガリペディア内での説明を発見!

この時点で2確⇩

6号機ハッピージャグラーVⅢ リーチ目

ベル-ベル-7の1枚役でBIG確定でした

左リールは右玉ベルなので、バー間のベルを狙います

 

うん、謎が解けてスッキリ!

さいごに

この記事を書いてる途中に、いろんなことを思い出しました。

例えばジャグラーのデータを調べてると、徐々にホール全体の設定状況も見えてきたのがそのうちの一つ。

このデータ分析のおかげで、スマスロの設定狙いが功を奏して、大幅に収支を上げることが出来たなぁと。

ピンでもやれるんだよ。

 

しかし、肝心なのは期待値を積むこと。

 

これはパチ稼働で体に染み込んでいるので、コツコツと積むことが勝つコツというのは間違いありません。

 

まだまだホール環境には恵まれているので、今年は何とかなりそうです。

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

ではまた!