Project-Tig

右手にトーチ 左手に期待値を

2019-01-01から1年間の記事一覧

Tig‐Quest-LV.05 海外からの中国人実習生にローリングさせてみました①

職場に中国人の実習生が一人、新しく配属となり、スマホの翻訳アプリが、ドラえもんの翻訳コンニャク並に役立っております。進化ってすごいね。

『○○さんがあなたのブックマークにスターをつけました』が止んだ二つのブロック方法

最近、「はてなからのお知らせ」で、こんなのが多く来てたんですよ。

【ステンレス薄板溶接】~内側から溶接編~

前回は、箱もの薄板溶接で「外側から溶接」という選択をし、結果、『やっぱりやりにくいよね。だから、言ったじゃん。』と、自分に突っ込んだところで、今回は、薄板溶接最終回となる「内側から溶接」になります。

【ステンレス薄板溶接】~外側から溶接編~

仮付けも終わり、いよいよ溶接をする段階に来ました。 薄板の箱もの溶接では、歪みの影響を受けないのであれば、というか、溶接全般に言えることなんですが、溶接しにくい内側から始めるのが基本です。

【レビュー】はてなブログを続けるのに何GB必要?ノートPC LENOVO IP330 8GBの性能は?

はてなブログとYouTubeを観るくらいでしか使っていなかったノートPC(2GB)の動作が、めちゃくちゃ重たくて重たくてストレスMAX。 思いきって新しく購入したLENOVO IP330(8GB)が、想像以上に快適。

ステンレス薄板【仮付け編】仮付けのポイントって、、、なんだっけ?

久しぶりに薄板の溶接を頼まれました。 厚さ2㎜のステンレス板をティグ溶接で箱ものを製作し、さらには、径22㎜もある取手をつける、といった感じです。どんな設計だ?

ステンレス薄板と厚板の溶接のポイントって、、、なんだっけ?

久しぶりに薄板の溶接をしました。 厚さ2㎜のステンレス板をティグ溶接で箱ものを製作し、さらには、径22㎜もある取手をつける、といった感じです。どんな設計だ?

ブログは続けたいけどノートPCが重い!このままじゃ無理かもしれない

どうもこんにちは。 最近ブログの更新がめっきり滞っているSSめたるです。 9月の残暑が嘘だったかのように、11月の八戸、今朝は吐く息が白く、車のフロントガラスは凍っていて、もうすぐスタッドレスタイヤに交換か~と、年末へ向けて慌ただしさが一層加速し…

2019年冬発売の遮光調整プレート【PROMEブルーフィルター】誕生!これで遮光色は緑か青か論争に終止符を!

2019年10月末にSUZUKIDから発売された、遮光調整プレートのレビューです。

5‐05 半自動溶接機【オリフィス】の役割を理解する

オリフィスとは オリフィスとは、薄い壁に開けた流体を流す小さな穴のことで、そのような穴をつけた薄板をオリフィス板(英語:orifice plate)と呼び、流量を板の位置で調節し、また測定にも使われる。 オリフィス板 - Wikipedia 半自動溶接機のトーチ部品…

5‐04 半自動溶接【フレキシブルトーチボディ】トーチの角度を自在に調整する

標準の半自動溶接のトーチボディは固定式で角度の自由が効かず、経験の浅い溶接者が狭い個所を溶接するにはやや不向きです。

2-10 ティグ溶接棒の混在に注意する

「さてSUS316Lの溶接棒を使うか。確か残棒入れに余ってた溶接棒があったはず。 どれどれ、、、

1‐04 基本的な溶接棒、ワイヤの選定に着目する

若いときにJIS溶接試験で被覆アーク溶接の裏波を出す試験を一人で受けたときなんですけど、

1-11 【視る、観る、診る】溶接ビードの見方

とある現場でそれはそれはお世話になった センさん という職人さんがいました。 立場や年齢で人に対する対応が変わることなく、どんな人にも物腰の柔らかい対応で、技術のみならず人格的にも見習うべきところが随所にあり、この業界で尊敬できる数少ない職人…

1‐01 溶接を知る

『溶接』の起源は遥か昔の紀元前の時代にまでさかのぼり、「ろう付け」から始まったといわれます。

1-10 アースが熱いときの対処法を知る

工場で溶接をしていると何やら焦げクサいイヤ~な臭いがしてきたので、ふとその辺を調べてみるとアースケーブルから煙が出てました!

1‐09 溶け込みを把握する

溶接技術において重視すべき項目の中に、「溶接金属の一体化」が挙げられます。溶接により金属と金属が完全に溶け込んで、強度や耐久性を向上させます。 ただ…、溶接の溶け込み深さって分かりにくい、、、

6‐01 半自動溶接 炭酸ガスが弱いときのチェックリスト

半自動溶接で炭酸ガスが弱いときは以下の手順でチェックを行います。

1‐03 溶接面の遮光調整を知ると快適性アップ!

溶接中はこんな感じで溶接個所だけ明るく、周りは真っ暗。

Quest‐04 溶接棒を使った溶け込みの練習

ここからは、いよいよ溶接棒を使ったQestになります。

Quest‐03 TIGで鋼材同士を接合する

今回からは実際に鋼材同士を溶接します。 ティグQuest01~02は、一枚の鋼材を使用し狙ったポイントを溶かすもので、「溶接」の溶にあたるわけです。 今回は「溶接」の接にあたり、二枚の鋼材を溶接するQuestとなります。ここでは溶接中の目視による「接合した…

5-02 トーチ部品の名称を知る

半自動溶接では消耗品を時々交換するんですが、「種類がありすぎて名前が覚えきれない!」なんて方に向けて、画像付きでまとめました。

1‐05 溶融池(プール)を知る

溶接中は超高温となり金属が融点を超え、ドロドロの液体となりプールを形成します。この液体状のプールを「溶融池」といいます。

3‐01 アークが出ない時の対処法を知る

ティグ溶接でアークが出ない時の三つのパターンを基に、簡単なチェック方法をまとめました。

3‐02 トーチスイッチ故障の原因を知る

電源はONなのにアークが発生しない(汗

1‐12 溶接機の定期的なメンテナンスを実行する

私の職場は鉄工所です。 工場内は溶接ヒュームやグラインダーの切粉などが多く、換気は常にしているものの、壁際や隅などはホコリまみれ。なので半自動溶接機もティグ溶接機も一~二か月に一度、エアーダスターで清掃を行っています。

10‐10 「脚長」、「のど厚」を正しく理解する

脚長とは? 下の図は溶接個所の断面図です。色を塗った個所が鋼材を表し、白い三角形が溶接ビードとなります。

10‐16 「ブローホール」を正しく理解する

JIS Z 3001「溶接欠陥」では不具合な状態を指す用語を「溶接部の欠陥」として取り扱っているので、当ブログでもそれに準じて「欠陥」について記述しています。

8‐02 【被覆アーク溶接】棒焼けの原因を理解し吸湿を防ぐ 

ステンレス鋼被覆アーク溶接棒で溶接した場合、「棒焼け」と呼ばれる現象が起きます。これは溶接棒が高熱により真っ赤になる現象です。

溶接欠陥の種類と簡単な補修方法について

JIS Z 3001「溶接欠陥」では不具合な状態を指す用語を「溶接部の欠陥」として取り扱っているので、当ブログでもそれに準じて「欠陥」について記述しています。