2019-01-01から1年間の記事一覧
職場に中国人の実習生が一人、新しく配属となり、スマホの翻訳アプリが、ドラえもんの翻訳コンニャク並に役立っております。進化ってすごいね。
最近、「はてなからのお知らせ」で、こんなのが多く来てたんですよ。
前回は、箱もの薄板溶接で「外側から溶接」という選択をし、結果、『やっぱりやりにくいよね。だから、言ったじゃん。』と、自分に突っ込んだところで、今回は、薄板溶接最終回となる「内側から溶接」になります。
仮付けも終わり、いよいよ溶接をする段階に来ました。 薄板の箱もの溶接では、歪みの影響を受けないのであれば、というか、溶接全般に言えることなんですが、溶接しにくい内側から始めるのが基本です。
はてなブログとYouTubeを観るくらいでしか使っていなかったノートPC(2GB)の動作が、めちゃくちゃ重たくて重たくてストレスMAX。 思いきって新しく購入したLENOVO IP330(8GB)が、想像以上に快適。
久しぶりに薄板の溶接を頼まれました。 厚さ2㎜のステンレス板をティグ溶接で箱ものを製作し、さらには、径22㎜もある取手をつける、といった感じです。どんな設計だ?
久しぶりに薄板の溶接をしました。 厚さ2㎜のステンレス板をティグ溶接で箱ものを製作し、さらには、径22㎜もある取手をつける、といった感じです。どんな設計だ?
どうもこんにちは。 最近ブログの更新がめっきり滞っているSSめたるです。 9月の残暑が嘘だったかのように、11月の八戸、今朝は吐く息が白く、車のフロントガラスは凍っていて、もうすぐスタッドレスタイヤに交換か~と、年末へ向けて慌ただしさが一層加速し…
2019年10月末にSUZUKIDから発売された、遮光調整プレートのレビューです。
オリフィスとは オリフィスとは、薄い壁に開けた流体を流す小さな穴のことで、そのような穴をつけた薄板をオリフィス板(英語:orifice plate)と呼び、流量を板の位置で調節し、また測定にも使われる。 オリフィス板 - Wikipedia 半自動溶接機のトーチ部品…
標準の半自動溶接のトーチボディは固定式で角度の自由が効かず、経験の浅い溶接者が狭い個所を溶接するにはやや不向きです。
「さてSUS316Lの溶接棒を使うか。確か残棒入れに余ってた溶接棒があったはず。 どれどれ、、、
若いときにJIS溶接試験で被覆アーク溶接の裏波を出す試験を一人で受けたときなんですけど、
とある現場でそれはそれはお世話になった センさん という職人さんがいました。 立場や年齢で人に対する対応が変わることなく、どんな人にも物腰の柔らかい対応で、技術のみならず人格的にも見習うべきところが随所にあり、この業界で尊敬できる数少ない職人…
『溶接』の起源は遥か昔の紀元前の時代にまでさかのぼり、「ろう付け」から始まったといわれます。
工場で溶接をしていると何やら焦げクサいイヤ~な臭いがしてきたので、ふとその辺を調べてみるとアースケーブルから煙が出てました!
溶接技術において重視すべき項目の中に、「溶接金属の一体化」が挙げられます。溶接により金属と金属が完全に溶け込んで、強度や耐久性を向上させます。 ただ…、溶接の溶け込み深さって分かりにくい、、、
半自動溶接で炭酸ガスが弱いときは以下の手順でチェックを行います。
溶接中はこんな感じで溶接個所だけ明るく、周りは真っ暗。
ここからは、いよいよ溶接棒を使ったQestになります。
今回からは実際に鋼材同士を溶接します。 ティグQuest01~02は、一枚の鋼材を使用し狙ったポイントを溶かすもので、「溶接」の溶にあたるわけです。 今回は「溶接」の接にあたり、二枚の鋼材を溶接するQuestとなります。ここでは溶接中の目視による「接合した…
半自動溶接では消耗品を時々交換するんですが、「種類がありすぎて名前が覚えきれない!」なんて方に向けて、画像付きでまとめました。
溶接中は超高温となり金属が融点を超え、ドロドロの液体となりプールを形成します。この液体状のプールを「溶融池」といいます。
ティグ溶接でアークが出ない時の三つのパターンを基に、簡単なチェック方法をまとめました。
電源はONなのにアークが発生しない(汗
私の職場は鉄工所です。 工場内は溶接ヒュームやグラインダーの切粉などが多く、換気は常にしているものの、壁際や隅などはホコリまみれ。なので半自動溶接機もティグ溶接機も一~二か月に一度、エアーダスターで清掃を行っています。
脚長とは? 下の図は溶接個所の断面図です。色を塗った個所が鋼材を表し、白い三角形が溶接ビードとなります。
JIS Z 3001「溶接欠陥」では不具合な状態を指す用語を「溶接部の欠陥」として取り扱っているので、当ブログでもそれに準じて「欠陥」について記述しています。
ステンレス鋼被覆アーク溶接棒で溶接した場合、「棒焼け」と呼ばれる現象が起きます。これは溶接棒が高熱により真っ赤になる現象です。
JIS Z 3001「溶接欠陥」では不具合な状態を指す用語を「溶接部の欠陥」として取り扱っているので、当ブログでもそれに準じて「欠陥」について記述しています。