SNSを通じて溶接の世界が広がり、様々な情報が目に飛び込んできます。特にここ数年、YouTubeでは溶接系チャンネルが増えてきました。
アーク溶接は誰でも習得できる技術です。ただし、最低でも3年以上継続して溶接作業に従事した場合です。長期に溶接技術を追求し続けるためには、その中身のことをよく知っていないといけません。 一緒に学んでいきましょう。
溶接の入り口は棒溶接でした。 半自動溶接を初めて使ったときは、ワイヤが勝手に出てくるから、これなら超簡単!と、後からポッキリ折れることも知らずに鼻が天井まで伸びきっていました(奥が深い)。
2020年、夏。 コロナの影響もままならない状態ですが、これから半自動溶接を始める人に向けて、大まかな流れをざっくりとですがまとめました。
とある現場でそれはそれはお世話になった センさん という職人さんがいました。 立場や年齢で人に対する対応が変わることなく、どんな人にも物腰の柔らかい対応で、技術のみならず人格的にも見習うべきところが随所にあり、この業界で尊敬できる数少ない職人…
「溶接初心者を卒業する」のカテゴリーでは、溶接初心者を卒業するために、知識として覚えるべきことを記事としてまとめています。 今回は立向き溶接の下進に関する内容です。 溶接方法の一つに、上から下に流す溶接というのがあります。
・溶接ゲージって重要と聞くけど何が?・溶接ゲージってどうやって使うの?
上手く失敗するコツを身に付けることが上達への近道です。
ども、年齢のせいか朝の目覚めが早くなってるSSメタルです。
今回の内容は、溶接作業時の溶融池(または溶融プール)を安定させるにあたって自宅で出来る簡単なイメージトレーニングとなっております。
トーチは軽く握るとは言うけれど・・・。 TIG溶接を始めた頃は、誰しもノズルがズルッと滑って酸化させるといった経験があると思います。
ども、Tig溶接歴17年のSSメタルです。 右利きの私ですが、数年前から左手にトーチを持ち変えて溶接し始めたんですが、これがなかなかの違和感だらけ。
溶接技術の誰にでも見て盗める簡単なポイントを3つ挙げてみました。
ティグ溶接、半自動溶接、被覆アーク溶接を含む溶接を全てアーク溶接と呼びます。
溶接ビードが曲がる原因は、技術不足よりも…視認性の低さが原因です。
溶棒が下の画像のようになったこと、何度も経験あって…。 火花が出ない事がティグ溶接のメリットなのに、ご覧のように玉になるならまだいいのですが 、これがポタポタと火の玉になって足元に落ちていくと非常に危ない。万が一火災になったら大変です。
ども、ステンレス工場に勤務するTIG溶接歴16年のSSメタルです! どんな仕事でも基本的に、辛くて、キツクて、孤独なものです。自分の時間が拘束され労働力を提供して初めて、給料という報酬が手に入ります。
溶接技術において重視すべき項目の中に、「溶接金属の一体化」が挙げられます。溶接により金属と金属が完全に溶け込んで、強度や耐久性を向上させます。 ただ、 溶接の溶け込み深さって分かりにくい…
上手い溶接は一目でわかるのに、キッカケとなる溶接のコツって目には見えにくいし一言じゃ言えない! ティグ溶接歴16年を振り替えって、溶接のコツってなんだろうと、真剣に考えてみました。
過去記事で半自動溶接の動画をアップさせていただきました。 初めての動画ということもあり、ドキドキワクワクしながら挑戦し、見事youtubeデビューを果たしたまでは良かったんですが、それ以降はサッパリ…。
私のステンレス工場では、200A以上の電流で長時間溶接することが多いため、コレットの消耗がとても激しいんです。 今回はそんなTIG溶接の部品で消耗頻度が高いコレットについてまとめてみました。 ウエルパーやペンチを使用せずに簡単にタングステンの長を微…
初めてTIG溶接をするときに、どんなことに気を付ければいいのかって?それでしたらgoogleで検索して私の職場で実際に行っている方法をちょっとですがここで紹介します。
TIG溶接を始めたけど、実際何から練習すればいいの?と、悩んでる方がいると思います。