水冷式を使用するに当たって、「ポンプの循環が弱い場合の対処方法」を二つ記録します。
ティグ溶接でアークが出ない時の三つのパターンを基に、簡単なチェック方法をまとめました。
一般的に使われるティグ溶接機は空冷式の事を指すので広く知られていますが、水冷式はその存在があまり知られていないようです。
あれ?アークが出ない… いざ溶接をしようとしてもアークが出ず、まさか暑すぎたり寒すぎたりで溶接機の故障?と不可抗力を疑ってしまいます。
200A以上の電流で長時間溶接しても熱ダレが無く、高性能で使い勝手が良いのが水冷式のトーチケーブルです。
ここではダイヘン製のTIG溶接機におけるガスプリフロー時間の調整方法を記載しています。 この溶接機インバーターアルゴでは、ガスプリフロー時間が0.3秒に設定されています。
スイッチ故障の症状 あれ? 電気は流れてるのにアークが発生しない💦