前回は、箱もの薄板溶接で「外側から溶接」という選択をし、結果、『やっぱりやりにくいよね。だから、言ったじゃん。』と、自分に突っ込んだところで、今回は、薄板溶接最終回となる「内側から溶接」になります。
仮付けも終わり、いよいよ溶接をする段階に来ました。 薄板の箱もの溶接では、歪みの影響を受けないのであれば、というか、溶接全般に言えることなんですが、溶接しにくい内側から始めるのが基本です。
久しぶりに薄板の溶接を頼まれました。 厚さ2㎜のステンレス板をティグ溶接で箱ものを製作し、さらには、径22㎜もある取手をつける、といった感じです。どんな設計だ?
久しぶりに薄板の溶接をしました。 厚さ2㎜のステンレス板をティグ溶接で箱ものを製作し、さらには、径22㎜もある取手をつける、といった感じです。どんな設計だ?