溶接愛ツとラリアット

溶接レベル99を目指しながら、技術、知識、経験をお届けします!

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TIG溶接『溶接中に溶棒が玉になって上手く溶けない』その原因はコレ

 

溶棒が下の画像のようになったこと、何度も経験ありましてね…。
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火花が出ない事がTIG溶接のメリットなのに、玉になるまでならいいのですが 、これがポタポタと火の玉になって足元に落ちていくとまあ危ない。

 

このように溶棒の先端が丸く玉になってしまう人はこれが原因。

①トーチの角度が寝すぎる

②溶棒を送る場所が適切でない 

 

順番に説明していきます。

 

1.トーチの角度が寝すぎ

 

本来なら鋼材を溶かし、プール(溶融池)に向かって溶棒を送りますが…、

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画像のようにトーチの角度が寝すぎると、プールに届く前に溶棒を溶かしてしまうので溶棒の先端だけが丸く溶けてしまい、「ダマ」になってしまいます。

 

 

トーチの正常な角度 

角度と言っても細かい数字やノズルの大小は気にする必要はありません。タングステンとプールの距離に注目です。

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タングステンとプールの距離は2mm以下を目安にしましょう。

この距離間が大事!

(画像のノズルはNO.8を使用、角度は45度くらい)

 

 

2.溶棒を送る場所が適切でない

先ほども記述した通り、鋼材を溶かしプール(溶融池)に向かって溶棒を送るのですが…、

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溶棒を立てて送らなければならない状況を除いては、極力角度をつけず鋼材の上を滑らすように溶棒をスライドさせます。この時に溶棒の高さがタングステンより高い位置だったり、溶棒の先端がブレてしまったりすると、「ダマ」になってしまうんです。

 

まとめ

簡単にまとめると、

①タングステンとプールを2mm以下に。

②溶棒をピンポイントで送る。

ということになります。

 

今回は溶棒の「ダマ」について2つの原因と対策を挙げました。

これらを意識して⇩の記事を読んでもらえると、より一層上達への近道になると思います。 

blog.sus-metal.com

 

 

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ではではより良い溶接ライフを!