Project-Tig

Tig溶接でLV.99を健康的に目指すブログです。 春ですね!

10‐18 アークストライク

 

 

アークストライクとは

アークストライクと聞いたときは、何やら強力な必殺技に聞こえてワクワクしてたんですが⇩を見ると・・・、 

溶接欠陥画像アークストライク

アークストライク

 

 

・・・・・、

欠陥かよ(ボソッ) 

 

 

アークストライクとは…、

溶接110番・溶接レスキュー隊119番

http://www.boudayori-gijutsugaido.com/gaido/catalog/110/html/0083.html

⇧こちらで詳しく解説していますが、簡単に言うと…、

 

溶接する際、故意に瞬間的にアーク(スパーク)が発生しすることで、母材の熱影響により強度が低下してしまう欠陥のコトのようです。 

 

アークストライクの原因

被覆アーク溶接では、ホルダーに溶接棒を付けたまま手から離してしまうと溶接棒が接触し「バチッ」とアークが度々発生しますよね。 

半自動溶接では、トーチを置いたつもりがトリガー部分が接触してしまいワイヤが勝手に送球されアークを発生させてしまう事があります。 

Tig溶接では溶接時にノズルが滑ると「ズババババッ」とアークストライクが起こります。

 

アークストライクの対策

対策としては以下のようになります。

 

被覆アーク溶接では、ホルダーを手から離す際は必ず溶接棒を外すこと。 

半自動溶接では、トーチを置く際はトリガーが接触しないような場所を選ぶこと。 

Tig溶接では、ノズルが滑らないように息を吐きながらリラックスして溶接を行うこと。

 

等々、ごくごく簡単なことなんです。

 

 

最後に

意外と軽視されがちなアークストライクですが、外観上は間違いなくアウトです。

また、母材のえぐれた箇所を補修するのもなかなか手間がかかります。 

そして、ペンキなどの引火物の近くで発生すると火災の原因にもなりうるので、管理者レベルでの認識が必要です。