溶接愛ツとラリアット

おかげさまで10万PV突破!溶接レベル99を目指しながら、技術、知識、経験をお届けします!

スポンサーリンク

【溶接棒を仮溶接したら溶接棒を溶接棒で溶接する】ステンレス鋼Tig溶接

 

タイトルに「溶接」入れすぎだろ!

と思った方も思わなかった方もこんにちは^^

 

一人でも多くの方に見ていただきたいがために、つい「溶接」という検索キーワードを詰め込んでしまいました。

 

 

…そんな内部事情はさておき(笑)、  

 

今回の記事はコチラからの続きになります。 blog.sus-metal.com

  

溶接棒を溶接棒で溶接する

今回実践していただくのがこちら 
f:id:ssmetal:20171118173106j:image

 

溶接棒2.4mmの周りを溶接棒2.0mmで溶接しちゃいます。

 

それはそれは繊細で、瞬間的な動きが要求されるので、難易度は少々上がります。

 

 

溶接条件 

  • 初期電流    0A
  • 溶接電流     130A
  • クレータ電流  0A
  • アップスロープ 0秒
  • ダウンスロープ 0秒 

溶接電流以外はすべてゼロです。

 

使用した材料

Tig溶接棒Φ2.4mm、Φ2.0mm(余ったもの)

ステンレス鋼9mm(これまた余ったもの)

全てSUS316Lです。 

 

 

 

溶接動画

まずはこちらの動画をご覧ください。 

youtu.be

いつもながら地味~な動画になっております

 

 

 

溶接のポイント


f:id:ssmetal:20171122132247j:image

①まずは母材にアークを飛ばし、溶接棒を溶融池に入れます。

 

 


f:id:ssmetal:20171122132301j:image
②タングステンを矢印の方向に約1㎜~2㎜ほど振ります。

 

一秒間に①~②を行い、アークを切りながらコツコツ一周します。 

 

 

そして失敗するとこうなります(笑)

youtu.be

  

溶接されている溶接棒にタングステンが直接向いたり、溶接棒が赤いうちに連続して溶接するとこうなるので要注意。

 

 

さいごに

さらに上達すると、2mmのメッシュの溶接が簡単になるし、パイプ等の仮付けもスムーズに出来るようになります。

 

何かと軽視されがちな「仮付け」の上達には最適な内容だと思いますので、気が向いたときは是非チャレンジしてください。

 

おっと、鋼材の厚みに応じた電流調整を忘れずに行ってくださいね。 

 

 

さいごの最後に

この記事を書く一週間前くらいに、YouTubeで動画をアップしたんですが、もう見てくれた方がいたみたいです。

何の告知もしてないし、検索で見つかるとは考えにくいのでちょっと驚いています。

 

何の解説もしていないし何の動画かわからなかったと思いますが、見てくださった方、

ありがとうございます!

m(__)m

 

 

 

ではでは、より良い溶接ライフを!