溶接愛ツとラリアット

溶接レベル99を目指しながら、技術、知識、経験をお届けします!

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【溶接する前が9割】正しい構えは腱鞘炎予防に

こんにちはSSメタルです(^^♪

 

TIG溶接を始めたけど、

実際何から練習すればいいの?」

と、悩んでる方が結構いるかと思います。

 

 

 

今日初めてトーチを触ったばかりなのに、

ローリングってのはな、こうして、ああして、%$(%”*~…。」

 

 

なんて、職場の先輩方に指導受けてる方、これってホントに正しい教え方でしょうか?

(私もそうだったんですが…)

 

 

 

実のところ、

溶接技術としては紛れもなく正しいです。

 

 

 

しかしですね、教える順番としてはストリンガ(直線的に持っていく)やローリングの前にするべきことがあります!

 

 

それは、

 

「構え」

 

です。

 

 

「そんな大袈裟な…」

 

 

なんて思ってる方、もしこの先に書かれていることで新しい発見があるとしたら、読まない手はないですよね(^-^)

 

パイプなどを溶接する上級者になればなるほど、溶接の構えをとった時点で、溶接完了後のイメージが出来上がっていて、後は自分の体を自動的に動かすだけになります。

 

 

 

そして、

 

これから登るであろう「溶接技術」という名の大きな山の入り口に、自分の足でしっかりと立っている方たちへ。

 

近い将来、腱鞘炎に悩まされなくてもよくなるかもしれません。

 

工場内で溶接を一日継続させるために、楽な方法をまとめてみました。 

 

まずはこの

「構え」

読んでからでも遅くはありませんので、是非最後までご覧ください。

  

 

 構え

トーチケーブルの掛け方

[良い例]

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右利きの方は、トーチケーブルを左肩にかけて背中を通し右手で持ちます。 

 

※トーチケーブルが破損していたり作業着が汗や雨などで濡れていると感電する可能性があるので、充分に安全を確認してから使用してます。

 

左利きの方は、

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 こうなります。

ポイントは、ケーブルのたるみが腰あたりに来ることです。

 

 

[悪い例]

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たるみが膝まで来ると、ケーブル自体の重みで手首が疲れやすくなります( ゚Д゚)これでは長期間作業すると腱鞘炎(手首の痛み)の原因となるでしょう。

 

また、こうなると、

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非常に窮屈になり、作業性が大幅にダウンします(>_<) 

 

 

 

トーチの持ち方

 

詳しくはこちらを👇  

blog.sus-metal.com

 

 

blog.sus-metal.com

 

 

 

 

溶接箇所と体の位置関係

 

[良い例]

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初めは、溶接個所を自分の体のおへそより利き腕側にすること。 

 

そして、両肩のラインとトーチの向きが平行になるように、構えさせます。 

 

 

[悪い例]

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おへそのラインより出たとこに溶接個所があると、画像のように体がねじれてしまい、上手くのコントロールが出来ません。

 

ということはノズルがズルッと滑る原因になるわけです。

 

 

慣れるまでは

「おへそより、利き腕側」

ですよ!

 

 

下半身の使い方

溶接個所が少し低いな、と感じたときについついやってしまうんですが、

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膝がまっすぐ伸びたまま腰を曲げる。

 

これが腰痛の原因になりかねないのです。

 

 

 

では、どうしましょうか?

 

 

 

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両足を肩幅以上に広げます! 

 

こうすることによって、腰に負担をかけることなく安定した溶接姿勢を確保することが出来ます。

 

『空気イスかよ!』

 

って突っ込まれる方がいるかもしれませんが(笑)、実際それに近く、太ももの裏側の筋肉を使い慣れてないと初めはキツイです(ーー;)

 

 

 

しかし、この仕事を長~~~~~~く続けるために、まずは、

 

【腰回りの筋肉】と【両足の太ももの筋肉】

 

を上手に使い分ける必要があります。

 

 

しゃがんで溶接するときは?

片足の膝を立ててしゃがむと体が安定します。

トーチケーブルを肩にかける必要はありませんね(笑) 

 

しゃがんだまま前のめりで溶接すると腰が伸びてしまい、腰痛予備軍には非常に辛い姿勢となります💦

こまめに立ち上がり、ストレッチなどをして体をほぐしながら作業を進めるのがコツ。

 

 

 

 

溶接スタート

以上を踏まえて、シグナルオールグリーン!

呼吸を整えて、溶接スタート!

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最後に

 

いかがだったでしょうか?

 

溶接機の調整や溶接個所の開先(かいさき)も含めたら、まだまだ項目はたくさんあるんですが、体の姿勢を中心に、最低限にまとめてみました。

 

この、溶接をスタートさせる直前の

 

「構え」

 

が、出来ていないと、ローリングはおろか、仮付けさえもままなりません(>_<)

 

 

さらには、

に溶接するためのな姿勢】

にも気付けずにいます。

 

腱鞘炎や腰痛には誰もがなりたくありませんよね。

 

 

なぜ、楽にやらなければいけないのか?

それは・・・、

 

 

帰ってから遊ぶためのエネルギーを温存するため 

長時間、そして長期間作業するためですよ。

(年金が65歳からとは限らない!) 

 

溶接が好きな私でも、40歳を過ぎた体での長時間作業は段々シンドクなるんです。自分の体を効率よく使っていかないと、年金をもらえる歳まで続かないと思うんですよね。

 

65歳を過ぎて、腰をさすりながら歩くか、シャキッと背筋を伸ばして元気よく歩くか、どちらがイイかはハッキリしてます!

 

私たちには、第二の人生がある

 

ということです^^

 

その為にも、溶接時の楽な姿勢を意識して作業を進めることが、自分の健康を守る第一歩になると思うんです。 

 

 

それでは、皆さん

より良い溶接ライフを!

 

 

 

 

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