Project-Tig

右手にトーチ 左手に期待値を

10‐16 「ブローホール」を正しく理解する

JIS Z 3001「溶接欠陥」では不具合な状態を指す用語を「溶接部の欠陥」として取り扱っているので、当ブログでもそれに準じて「欠陥」について記述しています。

8‐02 【被覆アーク溶接】棒焼けの原因を理解し吸湿を防ぐ 

ステンレス鋼被覆アーク溶接棒で溶接した場合、「棒焼け」と呼ばれる現象が起きます。これは溶接棒が高熱により真っ赤になる現象です。

溶接欠陥の種類と簡単な補修方法について

JIS Z 3001「溶接欠陥」では不具合な状態を指す用語を「溶接部の欠陥」として取り扱っているので、当ブログでもそれに準じて「欠陥」について記述しています。

1‐10 JIS溶接試験TN-P「酸化」の失敗例を見る

ステンレスパイプを外側からティグ溶接し、パイプの内側に溶接ビードを出すことを「裏波溶接」といいます。 溶接全姿勢を含むので難易度がやや高めの溶接方法で、JIS溶接試験では「専門級」の項目にもあります。

1‐08 溶接後の歪(ひず)み対策

用意したのは種も仕掛けもない仮付け後のステンレスベースプレート。

13‐02 溶接ヒュームによる健康障害が超ヤベーのでさわりだけでも理解する

溶接ヒュームとは、アーク熱によって溶かされた金属の高温蒸気が大気中に放出され、急速に冷却されて出来た固体状の粒子の事です。 これがまあまあ体に悪影響。